残り二週間

秋セミまでいよいよ、二週間になってしまいました。
気がつけば、夏期講座も締めくくりの課題に追われる始末。
うーんこの先大丈夫かな・・・。

こっちに来てから、なぜか日本の学歴社会をまざまざと体験。

これは先週の話。

Mさん(日本人)が日本人のための夕食会開いてくれた。
ちなみに彼は、約６５歳、CEOはやめたが、リタイアはせず。
本拠はCICAGO、こちらにはつきに１０日ほど仕事で来なければならないため家を買ったそう。
その家はちなみに、自分たちで設計したレンガ造りの家。
彼の奥さんはちなみに、アメリカ人。そして、名門H大卒業の娘は現在、佐藤琢磨の部品を作っているらしい。
そして、Mさんの知り合いの、Tさん。現在名門H大で客員教授を務める、現役のこちらも名門T大の法学部教授。
現在、中国のなんたらかんたらについて執筆中。

ここからがミラクル。
Tさんの奥さんはなんと徳山高校の出身。５７年卒らしい。
そして、クラスメートの奥さんも山口市出身。
ここはほかの場所に比べる日本人が少ないため、これはかなり奇跡に近い。
Bostonの時だってあんなに日本人いたのに、一人も山口出身いなかったし。

MさんもTさんもとても感じのいい人でした。
しかも、かなり貴重な話を聞けた。
TOPの人たちはやはり、人間がでかいような気がする。
ただ、彼らの会話は僕みたいのパンピーの入れる会話では残念ながら無かった。

会話に出てくる人物ほとんどがどっかの社長。
しかも、大体友達。
金もってそうなやつダイタイトモダチ。

学歴社会恐るべし。